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「シャガール展、新時代の巨匠」展

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    「シャガール展、新時代の巨匠」展
    期間:〜2013年5月12日
    会場:Kunsthaus Zürich
       Heimplatz 1, 8001 Zürich
       http://www.kunsthaus.ch/ (独・仏・英語)

    開館時間:土・日・火曜10時〜18時、水・木・金10時〜20時
    ※通常 月曜日は休館日だが、シャガール展は例外的に月曜10時〜18時もオープン

    行き方:チューリッヒ中央駅前広場からトラム3番(Klusplatz行き)もしくはバス31番(Hegibachplatz行き)を利用。Kunsthaus下車。

     マーク・シャガール(1887〜1985年)は20世紀でもっとも高名で、評価の高い画家の一人である。
    シャガールといえば、ニース(フランス)のシャガール美術館、チューリッヒ Fraumunsterのステンドグラス、イスラエルのステンドグラスなどがよく知られているが、今回のシャガール展は、1911年〜1922年の作品に光を当てた特別展。

    第一次世界大戦前のパリ滞在、そしてロシア革命後の不安定な生まれ故郷ロシアに滞在しながら、新しい画法を生み出していく、画家の生涯にとって決定的な時期の作品群である。

    ユダヤ人としてのアイデンティティを失わず、旧約聖書を描き続けた画家の画法がこの時期、確立している。見のがせない特別展だ。

     通常、Kunsthausは月曜日は休刊日となっているが、シャガール展は例外的にオープンしている。

    ◆Ferdinand Hodler展
    会場:Fondation Beyeler
       Baselstrasse 101, 4125 Riehen

    期間:〜2013年5月26日まで
     F. Hodlerの最晩年、1913年〜1918年の5年間の作品に焦点を当てた特別展。自画像、アルプスの景観、婦人画そして死がこの時期の大きなテーマとなっている。
    /www.fondationbeyeler.ch/
    grueezi * 美術館探訪 * 05:13 * - * - * -

    アイヌ写真展(ルガーノ)

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      「アイヌ。先祖、精神、熊」Fosco Maraini写真展

      期間:2013年3月28日(木)〜5月19日(日)
      会場:Villa Ciani Museo Delle Culture
         Heleneum
         Via Cortivo 24-28
         6976 Lugano-Castagnola
         Tel. +41 58 866 69 60
         E-mail : info.mcl@lugano.ch
         www.lugano.ch/museoculture/

      行き方:国鉄ルガーノ駅前からバス2番(Castagnola行き)を利用。

      4つめの停留所 Palazzo Congressi下車。

      Villa Cianiはすぐ隣接する公園内にある。

      ルガーノ駅から徒歩でも15〜20分程度。

      (解説)ルガーノ・カルチャー博物館(il Museo delle Culture di Lugano)とトリノ国立山岳博物館(il Museo Nazionale della Montagna di Torin)が共同で準備した写真展。

      イタリア人の文化人類学者・写真家のFosco Maraini(1912〜2004年)が1938年〜40年、さらに1954年、1963年、1971年に北海道で撮ったアイヌの写真が62枚展示されている。

       写真と合わせて、フィレンツェ自然史博物館に寄贈されたアイヌ文化を伝える非常に珍しい資料も展示されている。

      ©il Museo Nazionale della Montagna di Torin
      grueezi * 美術館探訪 * 05:10 * - * - * -

      「秦 ─ 不死の皇帝と兵馬俑 ─」特別展(ベルン)

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        「秦 ─ 不死の皇帝と兵馬俑 ─」特別展(ベルン)
        「Qin – Der unsterbliche Kaiser und seine Terrakottakrieger」

        1974年春、乾期が始まる頃、陝西(Shaanxi)省、西安(Xi’an)の東北約40 kmの臨潼(Lintong)で、農民たちは井戸掘り作業をしていた。すると、振り下ろした鍬(くわ)の先に硬いモノが当たった。掘り出してみると、なんと人間を象った素焼きの破片だった。考古学専門家が駆けつけ調べると、それは、秦の始皇帝陵を護る兵士の俑であることが分かった。こうして、まったくの偶然から、世紀の大発見となった。

         その後、発掘が進み、想像を絶する巨大な秦の始皇帝陵と地下宮殿、周囲を取り巻く兵馬俑坑など2万平米の広がりを持つ巨大な遺跡群が白日の下に晒されることになった。

         秦の始皇帝(紀元前259年〜210年)については、中国の歴史書、司馬遷(Sima Qia)の『史記』によって、ほぼその治世が知られていたものの、1974年の発見まで考古学的に実証されていなかった。

         約8,000の兵馬俑が発掘された坑に加え、180余りの遺跡群の坑が発掘され、そこからは役人、音楽・芸術家、鳥類、武器などの俑が発見されている。

        過去の考古学発掘の経験から、遺跡を開くと遺物の破損や色の変質が急激に進むことから、秦の始皇帝陵自体の発掘は現時点でまだ行われていない。

        保存方法が確立したら発掘されるだろうが、陵墓自体の発掘が行われたら、2000年前の始皇帝の真実の姿が完膚なき形で明らかになるに違いない。

         現在、ベルン歴史博物館で開かれている「秦 ─ 不死の皇帝と兵馬俑 ─」特別展では、その考古学上の最大規模の発見のひとつが、目の当たりに見られると言う点で、必見の特別展だ。秦の始皇帝といえば、中国の国家統一を成し遂げ、貨幣、漢字を統一し、度量衡を導入し、強力な中央集権制を強いたこと、さらに焚書を断行したことでその名がよく知られている。

        展示会場に一歩足を踏み入れると、そこは2千年前の中国。古代中国の歴史、文化理解を深める丁寧な解説がある。展示は大きく3つに区分されている。

        第1は戦国時代の秦が台頭し国家統一に至るまで。

        第2は秦の始皇帝陵墓と兵馬俑を中心にした展示・解説。第3は秦の始皇帝以後に引き継がれたもの。

         古代中国の政治・社会制度、文化は日本を含め東アジアに、直接的に重要な影響を与えてきた。

        西洋で言えば、古代ギリシャ、ローマに匹敵する程、歴史的・文化的重要性を備えている。2000年の時空を越えて、東アジアのことをじっくり考えていく絶好の機会である。

         なお、秦の始皇帝陵墓と兵馬俑は、1987年にUNESCOの世界文化遺産に指定されている。

        Bernisches Historisches Museum(BHM、ベルン歴史博物館)
        Helvetiaplatz 5, 3005 Bern
        Tel 031 350 77 11
        E-mail : info@bhm.ch
        wwww.bh.mch
        www.qin.ch

        開館日:火〜日曜9時〜18時、月曜 閉館

        行き方:国鉄ベルン駅前広場から、トラム6番(Worb Dorf行き)7番(Ostring行き)、8番(Saali行き)を利用。Helvetiaplatz下車。目の前が博物館。
        grueezi * 美術館探訪 * 05:04 * - * - * -
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