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フクシマ・映画の夕べ(Fukushima Film-night)

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    ◆フクシマ・映画の夕べ(Fukushima Film-night)


    日時:2015年3月11日(水)19時30分開始
    会場:Rote Fabrik Zuerich
       Seestrasse 395, 8038 Zuerich
       www.rotefabrik.ch

    上映映画:Shu Kyungsik – Reflecting about Fukushima
    映画監督Shu Kyungsik氏が出席し、報告をします。

    日時:2015年3月12日(木)17時開始
    会場:Rote Fabrik Zuerich

    上映映画:17時〜「A Woman from Fukushima」
         19時30分 My Atomic Aunt (Meine Tante aus Fukushima)

    討論:21時15分〜福島原発事故から4年目を迎える日本

    日時:2015年3月16日(月)20時開始
    会場:Lichtspiel Bern
       Sandrainstrasse 3, 3007 Bern
       www.lichtspiel.ch

    上映映画:20時〜My Atomic Aunt

    討論:21時30分〜ヨウ素 ─ 防護か ごまかしか ─

    会場では、福島県二本松市の詩人、荒尾駿介さんの詩とファビアンの写した福島をテーマにした写真のパネル展示が行われます。
    grueezi * 東日本大震災・福島第一原発事故 被災地・被災者支援 * 04:50 * - * - * -

    オーケストラ・モデル 多様な個性から組織の調和を創るマネジメント

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      『オーケストラ・モデル 多様な個性から組織の調和を創るマネジメント』
      クリスティアン・ガンシュ【著】
      シドラ 房子【訳】
      阪急コミュニケーションズ
      ISBN978-4-484-14106-0
      定価:本体1700円+税

      面白いタイトルの翻訳本がシドラ房子さんから送られてきた。

      『グリエツィ』では既にお馴染みの翻訳家シドラ房子さん。

      よくこなれ、読み易い訳文で定評がある。多岐にわたるジャンルを日本語に翻訳しているが、今回の本もオーケストラとビジネスの世界を結びつけて考えるユニークな内容だ。

      超一流のヴァイオリニストで指揮者としても豊富な経験をもつ著者は音楽家・指揮者から音楽プロデューサーというビジネスの世界に転身し、大成功を収める。

      現在は、その経験をもとに経営コンサルタントとして活動している。

      そこでは、オーケストラのコミュニケーションの方法を企業構造に生かすことを提唱し注目されている。

      ここで紹介する翻訳本はその第一弾で、さらに2冊が引き続き出版されている。

      一見、無関係と思われるオーケストラと企業体が、実は非常に近い関係にあり、オーケストラのコミュニケーションの方法や人の関わりがビジネスの世界にも応用できるという発想は非常に面白い。

      個人的には、オーケストラの現場での指揮者と各パートの音楽家、音楽家同士の駆け引きなど、リハーサルから本番に到る過程で起こる様々のアクシデント、軋轢、エピソードなどを垣間見ることができ、音楽好きとして大いに楽しんだ。

      オリジナル・タイトル
      「Vom Solo zur Sinfonie Was Unternehmen von Orchestern lernen können」
      Christian Gansch
      Eichhorn Verlag, 2006
      grueezi * 本の紹介 * 04:38 * - * - * -

      女・東大卒、異国で失業、50代半ばから生き直し

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        『女・東大卒、異国で失業、50代半ばから生き直し』
        著者:栗崎 由子
        発行所:パド・ウィメンズ・オフィス
        定価:本体2500円+税

        「失業が、自分のことになるなんて、夢にも思わなかった。
        第一、そんなことが、外国で一人暮らしの私にできるとは思わなかった。
        2008年1月、私は失業した。当時、53歳」

        今回紹介する『女・東大卒、異国で失業、50第半ばから生き直し』の「序章」冒頭の一文だ。衝撃的な始まりの本書、ジュネーヴ在住の栗崎由子さんが、2008年1月、勤めてい多国籍企業でリストラに会う。

        2008年1月最後の月曜日の朝、当時の会社の上司から、「あなたのポストを削ることにした。ついては、今日午後以降、会社に来なくてよろしい」と告げられたという。

        スイス人と結婚していたり、スイスの永住権(Permit C)を所持していれば、失業後も失業手当を受け取る権利があり、スイス滞在の権利も消えない。しかし、そうした後ろ楯がないと、職を失うことイコール滞在資格を失うことにつながる。

        もっとも豊かな国のひとつであるスイスで働く外国人労働者が直面する冷酷な現実だ。

        栗崎さんは、かつてその不安があったが、1994年から10年以上滞在して永住権を取得できた。そのおかげで、2008年にリストラされて以降、ほぼ2年間失業手当のを受給できた。とはいえ、失業手当受給には、求職活動をしていることを証明し、毎月職業紹介所(RAV/ORP/URC、日本のハローワークのスイス版)に出頭してチェックを受ける必要がある。

        栗崎さんの場合、必死の努力にも関わらず、残念ながら失業保険受給中に新しい定職が見つからず、2010年1月元旦から「タケノコ生活」に突入してしまう。

        「タケノコ生活」について筆者の説明を聞こう。

        「もともとの意味は『たけのこの皮を一枚ずつ剥ぐように、身の回りの衣類・家財などを少しずつ売って食いつないでいく生活』を指す。転じて、収入がとても低く、日々貯金を崩す筆者(栗崎さん)の生活を指す意味に使っている」

        完全無収入状態に陥った2010年1月から栗崎さんはブログを書き始める。

        そして、正規の100 %の仕事をゲットする2011年9月まで体験を綴り続けた。本書はそのブログが土台となっている。失業状態の中で労働感が変わっていくこと、周りの人からの多くのアドバイスを通じて、生きることの意味を深めていく道筋が読み取れ、同じような困難に直面する人にとって、とても参考になる。

        そして、最後に辿り着いた結論は、「年齢が50歳を過ぎいようと、生き直しはできる。

        人生はいつも、『今』から始められる。
        行動を続けること。
        人生は、そこからきっと拓ける」ということだ。

        栗崎さんの語る内容は、非常に深刻で絶望的なことが多いのに、読み手の側はその絶望感を感じない。

        それは、きっと栗崎さん自身が、約3年9カ月という「冬の時代」に決して希望を失わず、常に前向きに学び、自分自身を成長させる姿勢を貫いていたためだろう。
         
        栗崎さんの手元に本書が若干部あります。

        スイス国内郵送料込み、著者割引き価格30.- CHFで購入できます。
        ご希望の方は、栗崎さんにご注文下さい。

        E-mail : yoshiko@geneva-kurisaki.net

        栗崎由子さんのウェブサイト jp.geneva-kurisaki.net/
        「EUROPE-JAPAN DYNAMICS Business Success with Japan」には、栗崎さんの発信する情報が満載です。
        grueezi * 本の紹介 * 04:35 * - * - * -
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